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WiMAXのクレードルは必要か?効果・使い方・購入価格まとめ

WiMAXのクレードルは必要?

WiMAXの契約時にクレードルを一緒に申し込むか迷ってしまいますよね。

WiMAXのクレードルは必要なのか?クレードルの効果やメリット・デメリットを説明していきます。

結論としてはWiMAXにクレードルは必要ないですが、あると便利ではあります。

もし欲しくなった場合、後からでもAmazonやUQアクサリーショップで購入することができますので、この記事を見て必要性を感じなかった場合は、クレードルなしで申込みをしてしまっても問題ありません。

WiMAXにクレードルは必要か?

クレードルとは?

クレードルとは

クレードルとは?ポケットWiFiのスタンド型の充電器になっており、モバイルルーターを設置するだけで充電をしてくれる機器です。

LANポートがあり、ポケットWiFiを有線LANで繋げることができたり、無線ルーターの代わりにもなりますので便利です。

WiMAXを契約する際に、クレードルセットで申し込みをするか決める必要があります。

結論:クレードルは必要では無い、後からでも購入できる

WiMAXを購入する際にクレードルは必要ではありません。

クレードル購入には3,000円〜4,000円ほどの料金がかかりますので

  • WiMAXを有線LAN接続する可能性があるか?
  • スタンド型の充電器は必要か?

という点で決めると良いです。

通常、WiMAX回線を有線LAN接続することはありませんし、充電用のUSBケーブルは付属されていますので、普段使っているUSBアダプタやパソコンに接続するだけで充電に困ることはありません。

後からAmazonで購入することもできますので、不便だと感じてから購入をするのでも遅くはありません。

『使ってみないとわからない・・・』という方は、Try WiMAXでクレードルも無料レンタルすることができます。

関連記事:WiMAXをお試しレンタルできるTry WiMAXの申し込み方法と注意点

WiMAXのクレードルの効果とメリット

1.LANケーブルで有線LAN接続ができる

クレードル 有線LAN接続

WiMAX回線はモバイル通信になりますので、WiFiでのインターネット接続となります。

もし、古いデスクトップをお使いの場合ですと無線LANに対応していない場合があります。

その場合、LANケーブルでの接続が必要となりますが、WiMAX本体にはLANポートは付いていません。

クレードルがあれば、クレードル側にLANポートが付いていますので、有線LAN接続(Ethernet)でインターネットに接続することが可能となります。

自宅でより安定したインターネット接続をしたい方も有線LAN接続ができるので嬉しいですね。

2.無線LANルーターとして利用可能

クレードル 無線LAN

WiMAX本体を無線LANアクセスポインに変えて、『APモード』で無線LANルーターとして利用可能です。

古いホテルで固定回線しか部屋にない場合などは、そのままだとパソコン1台しか接続ができませんが、クレードルに有線LAN接続することでホテルの回線を無線LAN化することができます。

自宅のADSLや光回線などの固定回線も、ブロードバンドルーターに直接接続してWiMAXを通しWiFi化することが可能です。

とはいえ、私は10年近くWiMAXのクレードルを利用していますが、この機能は使ったことがありません・・・。

自宅用の無線LANルーターは普通に持っていますし、今どきのホテルはほぼ無料WiFiに対応しています。

荷物が多くなるのでわざわざクレードルを旅行先や出張先に持っていくことはありません・・・。

3.充電スタンドが便利

wimax クレードル

『WiMAXの充電し忘れた・・・。』

WiMAXユーザーならば誰もが経験したことがあるでしょう。

ポケットWiFiは外出先でもインターネット接続ができるので便利ですが、充電がなければ利用することはできません。

自宅に帰ってきた時に充電スタンドに設置する習慣をつけることで、いざ外出する際に充電切れを防止することができます。

WiMAXは小型ですので、どこに置いたのかわからなくなり部屋中を探すことのなくなります。

スマホのように電話の着信音で探すこともできないので、充電スタンドがあるとWiMAXを毎日決まった場所に置くことができるようになります。

4.置き時計・インテリアとしても活用できる

wimax クレードル

WiMAXは液晶パネルに時間が表示されますので、デスクの上に設置しておくと卓上時計のような感覚で利用することができ結構便利です。

クレードルがない場合、コンセント周りがグチャグチャになりがちなので見栄えも良くはないですよね。

クレードルに設置することで室内の見た目も良くなり、インテリアとしてもGoodです。

WiMAXのクレードルのデメリット

キャッシュバック金額が減る

クレードルセットで申し込みをした場合、キャッシュバック金額が減ってしまいます。

『GMOとくとくBB』のケースですと、クレードルセットにすると3,500円ほどキャッシュバックが減ってしまいます。

クレードル キャッシュバック

  • W05(クレードル無し)・・・キャッシュバック40,500円
  • W05(クレードルセット)・・・キャッシュバック37,000円

キャッシュバックが無いプロバイダの場合、クレードルは有料での購入となり、初回の支払い時に初期費用と合算での支払いとなります。

クレードルの購入価格は3,000円〜4,000円となります。

機種間での使い回しはできない

クレードルを購入すれば今後ずっと利用できるというわけではありません。

WiMAXのクレードルは機種ごとに異なります。

W03からW05に機種変更をした場合、W03のクレードルにはW05は設置できないのです。

端末ごとに購入し直しが必要ということを覚えておきましょう。

クレードルの使い方と設定方法

クレードルが届いたらUSBケーブルを挿入して、WiMAXを設置してみましょう。

クレードルの設定は特にありませんし、電源スイッチも無いですので、WiMAXを設置するだけで完了です。

WiMAXにUSBケーブルは付属されていますが、ACアダプタは付属されていません。

USB充電ができるアダプタや、スマホの充電アダプタも利用することは可能ですが、必要な場合はACアダプタを購入する必要があります。

購入すべきACアダプタも紹介しておきますね。

TypeC共通ACアダプタ01U(2,970円)

公式のACアダプタよりも複数のUSB充電ができる方が便利ですし、料金も安いです。

WiMAXのクレードルに関する口コミ・評判

必要という口コミ・評判

  • 有線LANしかできないPCで安定接続ができる
  • 通信速度が倍になった
  • ホームルーターのように利用できるようになった

有線LANポートが欲しいという声が結構ありました。

不要という口コミ・評判

  • 料金かかるならいらない
  • 有線接続で利用する予定がない
  • 充電スタンドはかさばるし使わない
  • iphoneの充電もスタンド使ってないから不要

有線接続の予定がないのであれば必要は無いですね。端末を同じで無料だったら欲しいという方も多いのではないでしょうか?

クレードルに3,000円もかけたくないですからね。

WiMAXのクレードルをAmazonで購入する際の価格

クレードル Amazon

クレードルを後からAmazonで購入する場合の価格を紹介していきます。

UQ製とau製のクレードルがありますがどちらでも利用可能です。

送料が540円かかりますが、『UQアクセサリーショップ』でもクレードルは購入可能です。

W06にはクレードルが無い

W06はクレードルがありませんので、クレードルが必要な方はWX05などの別機種を購入しましょう。

関連記事:WiMAX W06の口コミ・評判!WX05と比較した結果をレビュー【最新機種】

W05のクレードル

W05のクレードルはWウイングアンテナが搭載されていませんので、電波の増幅は期待できません。充電中はハイパフォーマンスモードに切り替わりますので、自宅で利用する際は常にクレードルに設置しておくことをおすすめします。

製品名:HWD36PUU
USB端子:Type-C
重量:99.8g
価格:3,778円

WX04のクレードル

WX04のクレードルはWウイングアンテナが設置されており、電波が遠くまで通りやすいので自宅内で家族で利用される方には便利なクレードルです。

製品名:NAD34PUU
USB端子:Type-C
重量:94g
価格:4,141円

関連記事:WiMAX WX04の評判とレビュー!モバイルルーターの不具合は大丈夫?

W04のクレードル

W04のクレードルはUQ製の新品が見つかりづらい場合があります。au製でも型番が違うだけですので、そちらを購入すると良いでしょう。

製品名:HWD35PUU
USB端子:Type-C
重量:59g
価格:3,185円

関連記事:WiMAXの人気機種W04の評判が良い4つの理由!過去端末とも比較

まとめ

WiMAXのクレードルは必要ではありませんが、あると便利です。

3,000円ほどが気にならなければクレードルセットがおすすめです。

迷っているようならクレードル無しで必要になった時に購入すれば十分です。

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