光回線

ドコモ光のプロバイダおすすめ3選!料金・速度で比較した結果【2021年2月】

ドコモ光 プロバイダ

ドコモ光プロバイダは数が多くてどこを選ぶのが一番良いのか迷ってしまいますよね。

この記事では正しいプロバイダの選び方や、ドコモ光のおすすめのプロバイダを紹介していきます。【2021年2月最新

全26社のプロバイダを料金や速度で比較していますので、もうプロバイダ選びで悩むことはなくなるはずです。

早く結果が知りたい方は『ドコモ光でおすすめのプロバイダ3選』からご覧になってみてください。

ドコモ光のプロバイダの選び方

ドコモ光ではどのプロバイダを選ばれても、光回線はNTTのフレッツ光回線を利用していますので、サービス内容や通信品質は変わりません。(NTTドコモがNTTからフレッツ光回線を借りて光コラボとして運営しています。)

ドコモ光のプロバイダによる大きな違いは月額料金通信速度です。

ドコモ光のプロバイダ選びで外せないポイントは以下の2点となります。

  • 料金が安い『タイプA』のプロバイダを選ぶ
  • 通信速度が速い『v6プラス』対応のプロバイダを選ぶ

料金が安い『タイプA』のプロバイダがおすすめ

ドコモ光のプロバイダの料金プランは、タイプA、タイプB、単独タイプの3種類あります。

 タイプAタイプB単独タイプ
マンション4,000円4,200円3,800円+プロバイダ料金
戸建て5,200円5,400円5,000円+プロバイダ料金

タイプAとタイプBの違いは月額料金です。タイプAの方が毎月200円安くなります。

料金が安いからと言ってサービス内容が劣るわけではありませんので、特別なこだわりがなければタイプAの中から選択されると良いでしょう。

タイプAとタイプBはプロバイダ込みセット料金となりますが、単独タイプは別途プロバイダ料金がかかりますので、料金的なメリットはあまりありません。

シェアパックの割引サービスはどのプロバイダでも適用されます。

関連記事:ドコモ光の料金プランは高い?料金確認方法や明細の内訳まで解説します

通信速度が速い『v6プラス』対応のプロバイダがおすすめ

v6プラス

ドコモ光の通信速度は最大1Gbpsとなっていますが、プロバイダによって実際に出る速度は変わります。

プロバイダによって契約者数も違いますので、地域で利用者が多いプロバイダは、混雑して繋がりが悪くなってしまうことが多くあります。

平日の昼間などは問題ないのですが、従来のPPPoE接続ではネットが混み合う夜の時間帯にプロバイダの『POI』という部分が混雑して通信速度が遅くなってしまうのです。

GMOとくとくBB v6プラス

そこで重要になってくるのがプロバイダが次世代サービスの『v6プラス』という技術に対応しているかどうかです。

『v6プラス』に対応していると『POI』混雑していても影響なく、IPv4でもIPv6対応のWEBサイトでもインターネットに快適に接続することができるのです。

GMOとくとくBB v6プラス

関連記事:ドコモ光の速度は遅い?『夜に遅い』という口コミ・評判が多い原因と対策

ドコモ光のプロバイダ24社を徹底比較

ドコモ光のプロバイダの比較ポイント

  • 月額料金が安い『タイプA』か?
  • 通信速度が早い『V6プラス』に対応しているか?
  • キャンペーンでキャッシュバックが貰えるか?
  • ルーターはレンタル可能か?
  • 独自サービスは充実しているか?

特に重要な料金、速度、キャッシュバック、ルーターを比較表にしてみました。

プロバイダタイプAV6プラスキャッシュバックルーター
GMOとくとくBB
20,000円
DTI
20,000円
@nifty
20,000円
ぷらら
15,000円
ドコモnet
BIGLOBE
ANDLINE
iC-net
楽天ブロードバンド
スピーディア
タイガースネット
01光コアラ
hi-ho
BBエキサイト
シナプス
エディオンネット
TiKiTiKi
@ネスク
OCN
@T COM
ASAHIネット
TNC
WAKWAK
ちゃんぷるネット

料金で比較する

  • タイプA・・・マンション3,800円、戸建て5,200円
  • タイプB・・・マンション4,000円、戸建て5,400円

タイプAのプロバイダの方がタイプBよりも基本料金が毎月200円安くなりますので、タイプAの中から選択されることをおすすめします。

タイプAタイプB
GMOとくとくBB、@nifty、ぷらら、DTI、ドコモネット、BIGLOBE、ANDLINE、iC-net、楽天ブロードバンド、スピーディア、タイガースネット、01光コアラ、hi-ho、BBエキサイト、シナプス、エディオンネット、TiKiTiKi、@ネスクOCN、@T COM、ASAHIネット、TNC、WAKWAK、ちゃんぷるネット

現在、ドコモ光は工事費無料キャンペーンを行っています。

  • 戸建てタイプの工事費・・・18,000円
  • マンションタイプの工事費・・・15,000円

関連記事:ドコモ光の工事内容や工事費をわかりやすく!かかる時間や期間はどれくらい?

ぷらら、BIGLOBE、So-net、GMOとくとくBBなどの大手プロバイダもタイプAに属しています。

料金比較の結果、タイプBのプロバイダはここで選択から外れます。

速度で比較する(v6プラス対応)

v6プラス対応v6プラス未対応
GMOとくとくBB、@nifty、ぷらら、DTI、ドコモネット、BIGLOBE、ANDLINE、iC-net、楽天ブロードバンド、スピーディア、タイガースネット、01光コアラ、OCN、@T COM、ASAHIネットhi-ho、BBエキサイト、シナプス、エディオンネット、TiKiTiKi、TNC、WAKWAK、ちゃんぷるネット

※IPv6オプション、transixなどの「IPv6 IPoE + IPv4 over IPv6 接続サービス」もv6プラス対応として紹介しています。

v6プラスは従来の『PPPoE接続』ではなく『IPv6 IPoE + IPv4 over IPv6接続』でインターネット接続することで、帯域制限がかからずに最大1Gbpsの高速通信が可能となります。

ダウンロードだけではなくアップロードも実測500Mbps出ているので十分な速度ですね。

タイプAで、v6プラスに対応しているプロバイダはGMOとくとくBB、BIGLOBE、ドコモnet、Ic-net、@nifty、So-net、スピーディアです。

キャッシュバックキャンペーンで比較する

ドコモ光ではNTTドコモの公式キャンペーンの他に、プロバイダが独自で実施しているキャンペーンがあります。

全く独自のキャンペーンを実施していないプロバイダよりも、キャンペーンがあるプロバイダの方がメリットは大きいはずです。

プロバイダキャンペーン
GMOとくとくBB最大20,000円キャッシュバック
無線LANルーター無料レンタル

DIT最大20,000円キャッシュバック
無線LANルーター無料レンタル

@nifty最大20,000円キャッシュバック
無線LANルーター無料レンタル

ぷらら最大15,000円キャッシュバック
無線LANルーター無料レンタル

ドコモnet特に無し

キャンペーン内容ではGMOとくとくBBが一番充実しています。

v6プラスに対応した無線ルーターが必要となりますが、GMOとくとくBBでは無料でレンタルできるのがお得ですね。

関連記事:ドコモ光のキャンペーン比較!キャッシュバックを貰ってお得に申し込みする方法

無線ルーターで比較する

プロバイダ機種メーカー最大通信速度
GMOとくとくBBWSR-2533DHP2
Aterm WG2600HS
WRC-2533GST2
BUFFALO製
NEC製
ELECOM製
1,733Mbps
1,733Mbps
1,733Mbps
DTIWRC-1167GST2HELECOM製867Mbps
@niftyWRC-1167GST2HELECOM製867Mbps
ぷららWN-AX1167GR2IOデータ製867Mbps
ドコモnetなしなしなし

無線ルーターのレンタルはプロバイダによって性能が違います。

GMOとくとくBBでは3種類のルーターが選べます。性能はGMOとくとくBBのルーターが頭一つ抜けています。

独自サービスで比較する

プロバイダメールアドレスセキュリティ訪問サポート
GMOとくとくBB15個12ヶ月無料(3台)初回無料
(ホームページ限定)
DTI10個12ヶ月無料(3台)初回無料
@nifty5個12ヶ月無料(3台)初回無料
ぷらら7個24ヶ月無料(3台)初回無料
ドコモnet1個12ヶ月無料(1台)有料

メールアドレス

ドコモ光ではどこのプロバイダを選択してもメールアドレスをもらうことができますが、メールアドレスの数はプロバイダによって違います。

  • メールアドレスをどれくらい利用するのか?
  • 家族全員分のメールアドレスが必要なのか?

ドコモnetの場合は1つしかメールアドレスをもらえませんので、家族にメールアドレスが欲しい方はドコモnet以外がおすすめです。

とは言っても、最近はプロバイダのメールアドレスを利用する人は少なくなってきており、Gメールなどの無料メールをメインで利用されている方の方が多いです。

どうしても、プロバイダのメールアドレスが必要な人以外はあまり気にする必要はないでしょう。

セキュリティ

パソコン3台まで12ヶ月無料になるプロバイダが一般的ですが、So-netは5台まで24ヶ月間無料となっているので、セキュリティ面では一番充実しています。

すでにセキュリティソフトを導入されている場合このオプションを利用されることは無いでしょう。

セキュリティはどこもそこまで内容が変わらないので好みになるでしょう。

サポート

サポートは無料でつくところが多いですが、ドコモ光の設定は難しくありませんので、あまり利用することは無いですね・・・。

特にサポートが充実しているのはSo-netです。

So-netでは、インターネット接続、無線LAN設定、メールの設定、テレビの設定が無料でやってもらえます。

無線LANの設定は有料となるプロバイダも多いですが、So-netならば無線LANも親機1台、子機3台まで可能で訪問サポートにも対応しています。

BIGLOBEでは電話サポートを無制限で受けることが可能など、プロバイダによってサポート内容は異なります。

しかし、セキュリティやオプションではそこまで差がつかないので、これだけでどこが良いかは決めることはできません。

その他の独自サービスはドコモ光の公式サイトでも一覧表でまとめられています。

参考:ドコモ光対応プロバイダ一覧(PDF)

プロバイダの知名度も考慮に入れる

ドコモ光を利用される場合、すぐに解約することはあまりないでしょう。プロバイダも長く利用していきたいはずです。

U-Pa!のように新規申し込みが停止となってしまうプロバイダもありますので、IC-net、スピーディアなどのマイナーなプロバイダを選択されるのはおすすめできません。

タイプAのプロバイダならば料金は変わりませんので、GMOとくとくBB、DTI、ぷらら、ドコモnetといった大手プロバイダでの契約をおすすめします。

ドコモ光でおすすめのプロバイダ3選

1.GMOとくとくBB

ドコモ光 GMOとくとくBB

ドコモ光で一番おすすめのプロバイダは『GMOとくとくBB』です。

タイプAで、V6プラスに対応しています。

GMOとくとくBBはWiMAXや光回線のプロバイダとしても人気がある評判が良いプロバイダで、公式サイトでは実際に速度を公開していますので、通信速度や料金面でもとてもおすすめできます。

更に新規加入特典が充実しています。

最大20,000円のキャッシュバック特典

ドコモ光 GMOとくとくBB キャッシュバック

GMOとくとくBBでドコモ光に加入すれば最大20,000円のキャッシュバック特典を受け取ることができます。

ドコモ光の申し込み

  • ドコモ光のみ・・・5,500円キャッシュバック
  • ドコモ光+ひかりTV for docomo+DAZN for docomo・・・22,000円キャッシュバック

高性能無線ルーターのレンタルが無料

ドコモ光無線ルーター

GMOとくとくBBはv6プラスに対応していますが、v6プラスでも無線ルーターが対応していないと高速通信をすることはできません。

購入すると1万円以上の値段がかかるWiFiルーターですが、GMOとくとくBBでは無料レンタルできますので一番お得な点ですね。

しかも、ニーズに合わせてお好きなルーターを選ぶことができるんです!

  • ハイパワーのルーター
  • 電波が安定するルーター
  • 夜のランプが気にならないルーター

最大通信速度は1,733Mbpsです。

訪問サポートが1回無料

GMOとくとくBB 出張サポート

今までGMOとくとくBBは設定は有料だったのですが、ホームページからの申込み限定で出張サポートが付きます。

  • 有線インターネット接続設定
  • メール設定
  • ルーター、モデムの設定

設定に不安がある方や、自分でやるのがめんどくさい方におすすめです。

GMOとくとくBBの公式サイト

2.DTI

ドコモ光 DTI

DTIはドリーム・トレイン・インターネットが運営する老舗のプロバイダです。

タイプAで、v6プラスに対応しています。

GMOとくとくBBは公式サイトからの申込みで訪問サポートが1回無料となりますが、無線LANの設定は有料となります。

設定が不安でサポートを利用したい方はDTIを選ばれることをおすすめします。

DTIではリモートサポートが無料で利用できます。

すでにv6プラス対応の無線ルーターをお持ちであれば問題ないですが、レンタルされる場合はGMOとくとくBBのルーターの方が性能が良いのでご注意ください。

So-netのおすすめポイント

  • キャッシュバック最大20,000円
  • セキュリティサービスが12ヶ月無料
  • サポートが充実している

DITの公式サイト

3.ドコモnet

ドコモnet

ドコモnetを初めて聞いた方も多いのではないでしょうか?

光回線とプロバイダは別々の契約となりますが、ドコモnetでは契約をドコモに全てまとめることができる人気のタイプA、V6プラス対応プロバイダです。

お問い合わせが全てドコモになりますのでなにかトラブルがあったときに対処しやすくなります。

ドコモ光を利用される方はドコモのスマホや携帯電話をお持ちの方が多いかと思います。

スマホも光回線もプロバイダも全てドコモにまとめたい方向けのプロバイダです。

高速通信ができるプロバイダです。

ドコモnetの公式サイト

ドコモ光をプロバイダから申し込む手順

ドコモ光をおすすめプロバイダ『GMOとくとくBB』で申し込む方法を解説していきます。

プロバイダの公式ページから申し込む

ドコモ光はドコモの公式ページや、ドコモショップでも申し込みができますが、キャッシュバックキャンペーンが受け取れなくなってしまいますので必ず『GMOとくとくBB』の公式ページから申し込みをしましょう。

GMOとくとくBBの公式ページはこちら
http://gmobb.jp/docomohikari/

必要事項を入力する

以下の必要事項の入力をしましょう。

  • お名前
  • NTTドコモの契約電話番号
  • ご連絡希望電話番号
  • 住所
  • ご連絡希望日時
  • メールアドレス

※ドコモの携帯電話が無い方は公式ページからの申し込みはできません。

GMOとくとくBBからの折返しの確認電話での申込み完了となります、申込みフォームの入力のみでは申し込みになりませんので、折返しの電話に出られるようにしておきましょう。

GMOとくとくBBの公式サイト

補足:プロバイダは変更・乗り換えも可能

すでにドコモ光を利用していて、プロバイダの変更・乗り換えをしたいという方もいらっしゃるかと思います。

v6プラスのプロバイダへ乗り換えたら、それだけで通信速度が改善したという口コミも沢山あります。

プロバイダの変更方法は2種類あります。

  • ドコモ光へ電話して変更する
  • ドコモショップから変更の手続きをする
ドコモ光の連絡先
0120-800-000

ドコモ光のプロバイダを変更する際にかかる手数料は事務手数料3,000円のみです。

中には違約金がかかるプロバイダもありますが、違約金がないプロバイダのほうが多いですので、基本的には3,000円で変更可能です。

もし、プロバイダでオプションサービスを契約をされている場合、プロバイダへ連絡しオプションの解約手続きをする必要があります。

まとめ

ドコモ光のプロバイダの選び方のコツは、料金と通信速度です。

  • タイプAのプロバイダ
  • v6プラス対応プロバイダ

この2点を抑えた上で、キャンペーン内容が充実したプロバイダを選ぶのがおすすめです。

特にこだわりがなければ、キャンペーン特典が一番充実している『GMOとくとくBB』からの申込みをおすすめしています。

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